ZZYVP窒素封止装置は主にタンク上部の窒素ガス圧力の一定制御に用いられ、タンク内の材料が窒化されないように保護し、タンク安全窒素封止装置はZZDQ急速放出弁とZZV微圧調整弁の2つの大部分から構成される。急速放出弁は圧力制御器及びZMQ−16 K型単座遮断弁からなる。タンク内の圧力が設定圧力まで上昇すると、急速放出弁が迅速に開き、タンク内の余分な圧力を放出する。微圧調整弁はタンク内の圧力が低下すると、バルブを開き、タンク内に窒素ガスを充填する。微圧調整弁は圧力が0.1 Mpa以下で使用しなければならず、現場の圧力が高いため、ZZYP型圧力調整弁を取り付けて圧力調整弁を0.1 Mpa以下に下げなければ使用できない。公称圧力0.1 Mpa、圧力は区分によって設定でき、0.5 Kpaから66 Kpa以下、媒体温度≦80℃である。
特徴
1、窒素封止装置の窒素供給(排出)圧力の設定が便利で、連続生産の条件下で行うことができる、
2、窒素ガスの圧力設定範囲は広く、0.5 Kpa(50 mm.w.c)まで低く、Kpaまで高く、比値は132倍に達し、圧力検出膜の有効面積は大きく、設定ばね剛性は小さく、動作は極めて敏感である。
3、調整:
(1)窒素供給圧力調整:ZZV型微圧調整弁の圧力調整範囲内で1 Kpa(100 mm.w.c)のような設定値を選定し、調整ネジ2を調整してばね3の予備圧縮(引張)量を変更することにより達成する、
(2)窒素放出圧力調整:ZZDQ急速放出弁のある圧力制御装置部分で、座3を調整することにより、ばね4の予圧縮み量を変化させて達成する。一般的に窒素封止装置の開閉が頻繁に行われないようにするために、窒素排出設定値は2 Kpa(200 mm.w.c)などの窒素供給圧力値から離れなければならない。
(3)呼吸弁高定値調整:上記2設定値が調整された後、呼吸弁の開閉が頻繁にならないように、呼吸弁設定値は圧力漏洩設定値より大きくなければならない。
部品材料
部品名 |
ざいりょう |
バルブボディ |
ZG230-450 ZG1Cr18 Ni9Ti |
バルブステム |
1Cr18 Ni9Ti |
ダイヤフラム |
ニトリルゴムクランプ補強ナイロン織物 |
ばね |
60Si2Mn |
ベローズ |
1Cr18 Ni9Ti |
主な技術パラメータ外形寸法の紹介
公称通径DN |
20 |
25 |
32 |
40 |
50 |
65 |
80 |
100 |
A |
192 |
232 |
308 |
|||||
H |
629 |
631 |
652 |
666 |
689 |
797 |
837 |
1050 |
L |
150 |
160 |
180 |
200 |
230 |
290 |
310 |
350 |
G(Kg) |
18 |
19 |
21 |
23 |
25 |
37 |
50 |
59 |
フランジ仕様単位:mm
公称通径DN |
20 |
25 |
32 |
40 |
50 |
65 |
80 |
100 |
D |
105 |
115 |
140 |
150 |
165 |
185 |
200 |
220 |
D1 |
75 |
85 |
100 |
110 |
125 |
145 |
160 |
180 |
B |
16 |
18 |
20 |
22 |
||||
n-ф |
4-14 |
4-18 |
8-18 |
|||||
f1×D2 |
2×56 |
3×65 |
3×76 |
3×84 |
3×99 |
3×118 |
3×132 |
3×156 |