ZCQ型ステンレス鋼の自己吸磁力ポンプ性能パラメータ
流量(m 3/h):3 ~ 50
揚程(m):12~50
キャビテーション残量(NPSH)r(m):4.0 5.5 6.0
モータ出力(KW):0.37~15
回転数(r/min):2900
ZCQ型ステンレス自己吸磁力ポンプの特徴
ZCQ型自己吸入磁力伝動遠心ポンプ(自己吸入磁力ポンプと略称する)は多くのユーザーの要求に基づいて、CQ型磁力ポンプの基礎の上で国外の新技術を吸収して、当社の技術者の繰り返し研究試験を経て成功した新製品で、その性能は国外の同類製品の先進レベルに達している。このポンプは動密封の代わりに静密封し、ポンプの過流部品を完全に密封状態にし、他のポンプの機械密封では避けられない走り、噴き、滴、漏れの弊害を徹底的に解決した。ポンプ本体及び過電流部品の材料は耐食性のステンレス鋼、コランダムセラミックステトラフルオログラファイトなどの材料を用いて製造され、CQ型の機能を持ちながら自己吸収を一体化しており、ボトムバルブと引水灌水を必要としない。
ZCQ型ステンレス自己吸磁力ポンプの主な用途
ZCQ型自己吸磁力ポンプは構造がコンパクトで、外形が美しく、体積が小さく、騒音が低く、運行が信頼でき、使用とメンテナンスが便利である。化学工業、製薬、石油、めっき、食品、映画写真現像、科学研究機構、国防工業などの単位で酸、アルカリ液、油類、希少貴重液、渡液、揮発性液体、及び循環水設備のセットに広く応用できる。特に可燃性、爆発性、揮発性液体の吸引は、このポンプを選択することが望ましい。
ZCQ型ステンレス自己吸磁力ポンプの動作原理
ZCQ型自己吸磁力ポンプは外混合式軸方向リターンポンプ体構造を採用し、ポンプ体は吸液室、貯液室、ウォームシェル、還流孔、気液分離室などの部品から構成される。ポンプが起動した後、遠心力の作用の下で、吸水室の中の余剰液と吸液管路の中の空気は羽根車によって気水混合物に攪拌され、混合物はウォームシェルを経て気液分離室に入り、速度が遅くなるにつれて、気水分離を招き、空気はポンプ吐出口から排出され、液は復水孔を経てポンプ内に戻り、複数回循環を経て、吸液管路の中の空気はきれいに排出され、ポンプ内に一定の真空度を形成させ、自己吸入の作用を達成する。
ZCQ型ステンレス自己吸磁ポンプ取付
1、開梱後にポンプ銘板を検査し、自己吸磁力ポンプ製品の主要パラメータが使用要求と一致するかどうかを校正する。
2、自己吸磁力ポンプは水平に設置しなければならず、ポンプ本体は管路の重量に耐えてはならない。
3、ポンプと管路は良好な密封を維持しなければならない。
ZCQ型ステンレス自己吸磁力ポンプ性能パラメータ表
モデル | こうけい | ようてい m |
りゅうりょう L/min |
モータパワー KW |
かいてんそくど r/min |
でんあつ V |
じこきゅうしゅうせい m/3分 |
|
インレット mm |
アウトレット mm |
|||||||
ZCQ25-20-115 | 25 | 20 | 15 | 110 | 1.1 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ32-25-115 | 32 | 25 | 15 | 110 | 1.1 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ32-25-145 | 32 | 25 | 25 | 110 | 1.1 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ40-32-132 | 40 | 32 | 20 | 180 | 2.2 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ40-32-160 | 40 | 32 | 32 | 180 | 4 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ50-40-145 | 50 | 40 | 25 | 240 | 4 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ50-40-160 | 50 | 40 | 32 | 220 | 4 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ65-50-145 | 65 | 50 | 25 | 280 | 5.5 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ65-50-160 | 65 | 50 | 32 | 450 | 7.5 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ80-65-125 | 80 | 65 | 20 | 800 | 7.5 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ80-65-160 | 80 | 65 | 32 | 800 | 15 | 2900 | 380 | 4 |
ZCQ100-80-160 | 100 | 80 | 32 | 1500 | 22 | 2900 | 380 | 4 |
注:ポンプ本体材質ステンレス鋼(1 Cr 18 Ni 9 Ti) |