- パフォーマンスの特長
- 技術パラメータ
製品概要
YJD 218型誘電体損失及び体積抵抗率測定器は当社が国家規格GB/T 5654-2007「液体絶縁材料の相対容量率、誘電体損失係数と直流抵抗率の測定」に基づき、国内外の関連機器を参考に開発した国内で比較的にリードする新世代高精密一体化絶縁油誘電体損失係数及び体積抵抗率測定器であり、この機器は体積が小さく、軽量で、操作が便利で、測定が迅速で、精度が高い測定などの特徴を有し、電力、工場、石油化学工業、科学研究院などの単位に広く応用でき、市場に現存する製品の理想的なモデルチェンジ製品である。
1、先進的な測定原理と高度なデジタル化技術を応用し、昇温、温度制御、高速データサンプリング、演算、表示、印刷及び記憶などの過程を自動的に完成する、
2、オイルカップの採用は国家基準に合致するGB/T5654-2007の三電極式構造、極間距離2mm、浮遊容量及び漏洩電流が誘電損失試験結果に与える影響を除去することができる、
3、計器は中周波誘導加熱を採用し、この加熱方式はオイルカップと加熱体が非接触で、加熱が均一で、速度が速く、制御が便利であるなどの利点を備え、温度を予め設定された温度誤差範囲内に厳格に制御する。
4、標準コンデンサを内蔵,この容量の誘電損失及び電気容量は環境温度、湿度などの影響を受けず、機器の精度は長時間使用後も保証されている。
5、大画面カラータッチスクリーン、人間との会話が便利で、操作が簡潔で明瞭で、一目瞭然である。
6、蓋を開けて高圧を切断し、オイルカップの高低圧電極を短絡するなどの暖かい提示があり、安全上の危険性を取り除き、操作者の身の安全と設備の正常な運行を確保する。
7、リアルタイム時計を持参し、試験日時は試験結果に応じて保存、表示、印刷することができる。
8、測定データを自動的に記憶し、記憶することができる100グループ測定データ、感熱印刷速度が速い。
9、空電極カップの校正機能を有する。
10、較正データは自動的に保存され、相対容量率と直流抵抗率の正確な計算に有利である。
11本製品は自動排油カップ構造であり、油カップを取り出すことなく給油試験または洗浄を行うことができ、試験が完了すると自動的に油サンプルを排出することができる。
1、テスト電圧範囲:0~2000VAC 0~500VDC
2、試験温度範囲:室温~120℃
3、誘電体損失係数試験範囲:0.00001~100
4、抵抗率測定範囲:2.5MΩ·m~100TΩ·m
5、相対容量率試験範囲:0~40
6、容量試験範囲:50pF~200pF
7、測定精度----誘電体損失係数:±(示した値×0.5%+0.0001)
電気容量:±(示した値×0.5%+0.1pF)
相対容量率:±(示度値×0.5%+0.1)
直線電流抵抗率:±10%ひょうか
8、誘電体値分解能:0.00001;
抵抗率分解能:0.001MΩ·m
容量値分解能:0.01pF
相対容量:0.001
9.仕事率:500 W
じょうぎ寸:470 mm×425 mm×385 mm(縦×幅×高さ)、重量:22 kg