XH1810ミニ龍門加工センター

XH1810龍門加工センターは小型龍門加工センターに属し、その加工ストロークは（X/Y/Z）1800 mm*1100 mm*600 mmである。この型番の龍門加工センターは金型加工に多く用いられ、加工剛性が強く、加工効率が高い利点があり、同時に重切削高精度の加工特性を持ち、高性能価格比の小型龍門加工センター工作機械と言える。
この型番の小型龍門加工センターの工作機械の基礎部品はすべて高強度の良質な鋳鉄を選択し、構造は龍門式フレーム構造で、その台座、テーブル、梁などはすべて樹脂砂造形を採用し、この構造の優位性は明らかに機械全体の剛性が高く、耐震性と精度保持性が強い。
この型式の小型龍門加工センターX、Y軸はいずれも重荷重輸入直線転がりガイドレールを選択し、その利点は荷重力が大きく、精度が高く、Z軸はハードレール形式に設計され、3軸構造の合理的な配合は各方向送りの剛性と精度を確保した。
この型番の小型龍門加工センターは自動車、宇宙、紡績、包装機械、金型などの部品の精密加工に多く用いられ、ロボットハンド工具庫を組み合わせて自動的にミリング、ドリル、ボーリング、タップなどの多くの工程の加工を完成することができる。

XH 1810小型龍門加工センターパラメータ：