一、溶接式ガラス板液位計の概要
溶接式ガラス板液位計は原化工部HG 5-1364~1370-80の標準に基づいて生産された各種塔、缶、溝、箱などの容器内媒体液位を直接指示するのに適している。計器上下弁内に安全鋼球を設置し、ガラス板が意外に破損した場合、鋼球は容器内の圧力によって、液体の流出を防ぐために液体流通路を自動的に閉鎖することができる。
二、溶接式ガラス板液位計の特徴
●直読式、正確な読み取り、信頼性
●構造が簡単で、メンテナンスが便利
●安全で耐久性のある使用
三、溶接式ガラス板の液面計構造原理
●連通の原理に基づいて、容器内媒体の液位を外部ガラス板液位計内に導き、透明ガラスを通じて容器内の液位の実際の高さを直接表示する。
●計器バルブロッドシールパッキンはフレキシブル黒鉛圧環を採用し、シール性能が信頼できる。
四、溶接式ガラス板液位計の主要技術パラメータ
●測定範囲(取付中心ポリL):300、500、800、1100、1400、1700 mm
●作動圧力:2.5、4.0、6.3 MPa、0.6 MPa(R型用)
●材質:炭素鋼、ステンレス鋼
●動作温度:-20~+200℃
●鋼球自動閉圧力:≧0.2 MPa
●熱蒸気を伴う圧力:≦0.6 MPa
●蒸気ジャケット継手:G 1/2雄ねじ
五、溶接式ガラス板液位計型式規格
六、溶接式ガラス板液位計外形寸法
七、溶接式ガラス板液位計規定標識
の名前をあげる
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モデル
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仕様
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標準番号
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コメント
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えきめんけい
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A(B)T25-Ⅰ,
A(B)T25-Ⅱ, A(B)T25-ⅠZ, A(B)T25-ⅡZ, |
L=500、800、1100、1400、1700、2000
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HG5-1364-80
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①突面フランジ(A)HGJ 46-91 ②凸面フランジ(B)HGJ 47-91 DN 20、PN 2.5 MPa ③作動圧力:2.5 MPa |
えきめんけい
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BT64-Ⅰ, BT64-Ⅱ, BT64-ⅠZ, BT64-ⅡZ, |
L=500、800、1100、1400、1700
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HG5-1365-80
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①凸面フランジ(B)HGJ 47-91 DN 20、PN 6.3 MPa ②作動圧力:6.3 MPa |
えきめんけい
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BR40-Ⅰ, BR40-Ⅱ, BR40-ⅠZ, BR40-ⅡZ, |
L=500、800、1100、1400、1700、2000
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HG5-1366-80
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①凸面フランジ(B)HGJ 47-91 DN 20、PN 4.0 MPa ②作動圧力:4.0 MPa |
えきめんけい
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R6-Ⅲ |
304
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HG5-1367-80
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作動圧力:0.6 MPa |
えきめんけい
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R6-Ⅰ R6-Ⅱ |
304
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HG5-1368-80
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えきめんけい
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R-Ⅲ |
304
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HG5-1369-80
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えきめんけい
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R-Ⅰ R-Ⅱ |
304
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HG5-1370-80
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タグの例
透光式ガラス板液面計
平面フランジ、作動圧力2.5 MPa
材質:ステンレス鋼、熱間ジャケット付き
測定範囲:800 mm
ロゴ:AT 25-II Z/L=800 mm HG 5-1364-80
注文の心得
●型番仕様
●測定範囲
●作動圧力、温度
●材質
●特別要求協議
●容器上のフランジ、ボルト、ナット、バルブ及びガスケットなどの部品をセットで供給するか