廃水蒸発器の適用範囲:
廃水蒸発器は、高濃縮、高粘度、不溶性固形物などの食品、製薬、化学工業、生物工学、環境保護工学、廃液回収などの業界に適用して低温濃縮を行う。
廃水蒸発器システムの構成:
各効果加熱器、各効果分離器、凝縮器、循環ポンプ、効果間ポンプ、真空及び排水システム、分気筒、操作プラットフォーム、電気計器制御キャビネット及びバルブ、管路などのシステム構成。
廃水蒸発器の性能特徴:
1、全セットのシステム設計が合理的で美しく、運行が安定し、高効率で省エネ、蒸気消費量が低い、
2、濃縮比が大きく、廃水蒸発器は粘度の大きい材料液を流れやすく蒸発させ、濃縮時間が短い、
3、特殊設計は簡単な操作を経て、異なる製品の生産に適応するために切替・改善を実現することができる、
4、蒸発温度が低く、熱が十分に利用され、材料液は熱を受けて温和で、熱感受性材料の濃縮に適している、
5、蒸発器は廃水蒸発器を通して、管内で熱を均一に受け、伝熱係数が高く、防止できる“かんそうへき”現象
6、液が分離器に入って再分離し、分離効果を強化し、全体の設備に大きな操作弾性を持たせた、
7、設備全体の構造がコンパクトで、敷地面積が小さく、配置が簡単で流暢で、大型セット蒸発設備の発展方向を代表している、
8、連続的な入出物、液の液位と必要な濃度は自己制御を実現することができる、
9蒸発量:顧客のニーズに合わせて設計する。
廃水蒸発器技術パラメータ:(蒸発量は顧客のニーズに応じて設計)
注:その他の多効果、異なる蒸発量の着信問い合わせ
1.廃水蒸発器型式QZXH -Y-Xを選択し、“Y”表示“エフェクト”,”X”蒸発量を表す(以上のパラメータは二重効果を例にして、Y=2)
2.効果数と蒸発量はお客様のニーズに合わせて設計できます.
プロセスフロー:廃水蒸発器
プロセスフロー:廃水蒸発器