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製品の詳細
時間プラスエネルギー型課金システムの概要:
時間プラスエネルギー型課金システムは、エネルギー型と時間型を組み合わせた課金方式を用いて中央空調料金の計測を行う、折衷案である。すなわち、各ビルの各階総管に冷熱量計を設置し、冷熱量消費を計測し、各階の階総管の下にあるすべての中央空調端末設備に運転時間を計測する装置を設置する。
課金原理
時間プラスエネルギー型課金システムは、フロアテーブルを設置することで、各階の消費冷量を計測する。中央空調端末毎に運転時間を計測する装置を設置し、端末毎の運転時間を計測することにより、端末機器の名目冷房量からユーザが負担すべき空調料金を推定する。このようなセントラル空調料金計算方式は、セントラル空調システムの各末端設備の給水温度差が一致し、設備の冷房効率が同じであると仮定している。
時間プラスエネルギー型課金システムシステムの特徴
1.未払い切断機能:ユーザーは関連費用を納めない場合、電源または水バルブを切断することを制御することができる(制御モジュールを別途配置する)。
2.冷房/暖房品質保証:計量起点温度値を設定することができ、冷房/温水温度がこの起点より高い/低い場合、冷熱計は計量及び積算エネルギーを測定しない。
3.バケット別計量機能:最大4バケットの冷熱量を計量し、異なるバケット別に料金を徴収することができる。例えば、月曜日から金曜日の通常の出勤、残業時間帯、土曜日、日曜日の時間帯、メーデー、11、元旦などの祝日の時間帯。
4.リアルタイム監視機能:ユーザーの特定の時間帯における使用量トレンドを動的に記録でき、ユーザーが計量データに異議がある場合、根拠を提供する。

システム概略図(有線、無線方式)
オンライン照会