動力電池の熱乱用(熱衝撃)試験箱技術パラメータ
一、加熱試験は以下の手順に従って行う:
1.単体蓄電池の安全性試験
- 単体蓄電池は6.1.3方法で充電する。
- 単体蓄電池を温度箱に入れる:
――リチウムイオン蓄電池について、温度箱は5℃/minの速度で室温から130℃±2℃に上昇し、この温度を30 min保持した後、加熱を停止する、
――金属水素化物ニッケル蓄電池について、温度箱は5℃/minの速度で室温から85℃±2℃に上昇し、この温度を2 h保持した後、加熱を停止する。
c.観察1 h。
- バッテリモジュール安全性試験
加熱試験は以下の手順で行う。
- バッテリーモジュールは6.1.4方式で充電する、
- リチウムイオン蓄電池について、温度箱は室温から130℃±2℃まで5℃/minの速度で上昇し、この温度を30 min保持した後、加熱を停止する、
金属水素化物ニッケル蓄電池では、温度箱は室温から5℃/minの速度で85℃±2℃に上昇し、この温度を2 h維持した後、加熱を停止した。
c.観察1 h。
二、主要技術パラメータ
ゲージ台 |
モデル |
CZ-RL-02 |
CZ-RL-02T |
コンテンツ積 |
800L |
800L |
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内部寸法 |
W800×H1000×D1000mm |
W800×H1000×D1000mm |
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外形寸法 |
約W 1180×H 1680×D 1360 mm |
約W 1180×H 1680×D 1360 mm |
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ボックス |
こうぞう |
モノリシック |
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外箱マテリアル |
高品質強化冷間圧延鋼板(灰色+青色)焼漆 |
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インナボックスマテリアル |
高品質強化ステンレス鋼 |
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のぞきまど |
強化ガラス観察窓(350×400 mm二層防爆ガラス) |
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LEDライト |
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はいふうそうち |
強制排風装置の構成 |
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あつりょくもれそうち |
自動リリーフポートの設定 |
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マスター |
せいぎょモード |
PLCタッチスクリーン |
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おんどはんい |
RT+10℃~+150℃(カスタマイズ可能) |
RT+10℃~+250℃(カスタマイズ可能) |
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しょうおんそくど |
RT→+150℃≦5℃/min(全行程平均) |
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おんどぶんせきど |
0.1℃ |
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おんどへんどうど |
±0.5℃ |
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おんどへんさ |
≤2.0℃% |
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温度均一性 |
≤2.0℃% |
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標準構成 |
本体、サンプルラック2セット、絶縁エポキシ樹脂サンプル仕切り2セット |
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電源電圧 |
AC220V 50Hz、 AC380V 50HZ |