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製品の詳細
断面風量測定装置は、速度面積法の原理に基づいて開発された流量計である。速度面積法は、測定流速の断面を多くの小単位に分割し、各単位面積の流速Viを仮定すると、総流量はすべての小単位面積を流れる流量の和に等しい。セル面積の分割が多くなるほど、測定された流量が正確になり、断面風量測定装置はこの原理に基づいて開発された。
使用範囲：
1、公称直径：円形パイプ：200 mm≦DN≦6000 mm
矩形パイプ：200 mm×200 mm≦DN≦6000 mm×6000 mm
2、公称圧力：PN≦6.4 MPa
3、媒体温度：t≦450℃（>450℃の場合、注文時に明記してください）
4、精度等級：1級、1.5級、2.5級
5、Reynolds数：ReD>2.5×105構造形式矩形パイプ断面風量測定装置：矩形パイプの長辺と短辺をそれぞれ等長の原則に従い、矩形パイプの断面を平均的にいくつかの面積が等しい小ユニットに分け、
各小セルの中心点の流速を測定し、小セルの流速の和を平均する、すなわち大断面積全体の平均流速である。
原型パイプ断面風量測定装置：円形パイプ断面をいくつかの面積が等しい同心円環（中央は円）に分割し、各円環の流速を測定し、それからすべての円環（中央円を含む）の流速を平均化する、すなわち
この円断面の平均流速が得られる。
主な特徴：
1、直管段は必要なく、250 mm〜300 mmの長さの取付位置があればよい。
2、流出係数は安定しており、標定する必要はない。
3、圧力損失が小さく、体積が小さい。
4、パージ装置を取り付け、人工または自動パージを実現することができる。
5、特殊構造形状の配管の流量を測定することができる。
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