次亜塩素酸ナトリウム発生器は複合塩素剤製造装置である。その役割は、電解工業塩溶液または海水溶液による次亜塩素酸ナトリウムの製造である。
次亜塩素酸ナトリウムは強酸化剤と消毒剤であり、病院の菌含有汚水処理、電気めっきのシアン含有廃水の処理に用いることができ、またプール、生活飲用水、生活汚水消毒、食品加工工場の環境と医療機器、飲食店、公共食堂の食器と飲料消毒に用いることができる。
次亜塩素酸ナトリウムは強酸化剤と消毒剤であり、広く安価な工業塩や海水希薄溶液に由来し、隔膜電解なしで発生する。次亜塩素酸ナトリウムの生地の新鮮さと高い活性を確保するために。消毒効果を保証し、本装置1
発生しながら、発生した次亜塩素酸ナトリウムを投入して使用する。それは塩素と塩素の化合物に比べて、同じ酸化性と消毒作用を持っている。
本装置は主に病院の菌含有汚水処理、電気めっきによるシアン含有廃水の処理に用いられ、またプール、生活飲用水、生活汚水消毒、食品加工工場の環境と医療機器、飲食店、公共食堂の食器と飲用具の消毒に用いることができる。
我が国の四化建設の発展に伴い、この小型塩素剤発生器は必ず我が国の環境保護プロジェクト、水処理消毒技術などのために無視できない役割を果たすだろう。
設備の特徴:
(一)次亜塩素酸ナトリウム発生器は組み合わせ形式であり、塩の溶解、希薄塩水の配合、投入計量及び次亜塩素酸ナトリウム循環は1本の槽体内で発生し、投資が少なく、敷地が省であり、設置が柔軟である。
(二)発生器は管状、内冷、単極、直列接続の組み合わせ形式であり、発生器陽極はチタンを基体とし、二酸化ルテニウムを塗布し、電位が低く、寿命が長い。通常の動作では、1本あたり200~300時間連続して発生します。次亜塩素酸
ナトリウム発生過程は隔膜式自然循環形式であるため、塩の利用率が高く、電解過程の電流効率が高く、次亜塩素酸ナトリウムの生産率が大きく、エネルギー消費が小さく、運行費用が低い。
動作原理
1.次亜塩素酸ナトリウム発生器は組み合わせ形式で、希薄塩水計量投入により電解槽に添加し、シリコン整流器により陰陽極直流電源を投入して電解して次亜塩素酸ナトリウムを生成する。
2.1キロの次亜塩素酸ナトリウム塩消費:4.0-4.2、4.3-4.5KW。
3.塩水溶液中にNa+、H−などの数種類のイオンを含み、電解理論に従って、電極を挿入する時、一定の電圧の下で、電解質溶液はイオンの移動と電極反応によって、導電作用が発生し、その時CL−、OH−などのマイナスイオンは
陽極が移動し、Na+、H+などの正イオンが陰極に移動し、対応する電極に放電が発生し、それによって酸化還元反応を行い、対応する物質を生産する。
4.塩水溶液の電解プロセスは、NaCl=Na++Cl-
5.アノード電解作用:H 2 O=H+OH-2 Cl-2 e-→Cl 2↑カソード電解作用:2 H-+2 e-→H 2↑
6.無ダイアフラム電解装置において、電解質と電解生成物の水素ガスの衆溶液から外に出て、その他はすべて1つの電解槽内にあり、水素ガスが外に出る過程で溶液に対して一定の攪拌作用を果たすため、両極間の電解生成物
一連の化学反応が発生し、反応方程式は以下の通りである:
2NaCl+2H2O→2NaOH+H2↑+Cl2 2NaOH+Cl2→NaClO+NaCl+H2O
7.無隔膜電解塩水において、溶液の総方程式は上述の2つの反応式を加算したものである。NaCl+H 2 O+2 F→NaClO+H 2↑のうち:Fはファラデー電解定数であり、その値は26.8アンペア時間、または96487クーロンである。
8.次亜塩素酸ナトリウム発生器は電解槽、シリコン整流電気制御盤、塩溶解槽、冷却システム及び付属PUVC配管、バルブ、水放射器、流量計などから構成される。3 ~ 4希薄塩液を電解槽に加え、12 V直流電源を投入し、電気を調節することにより
電流電解を分解して次亜塩素酸ナトリウムを生成し、水放射器で吸収混合して消毒液を送出するか、計量ポンプで計量して混合器を通じて消毒液を送出する。