モデル | Scientz98-III |
Scientz08-II | Scientz08-III |
しゅうはすう | 19.5-20.5KHz | 28KHz±1 KHz | 20KHz±1 KHz |
しゅつりょく | 1200 W調整可能 | 1800 W調整可能 | 2200 W調整可能 |
パワー調整可能 | 1-99% | 1-99% | 1-99% |
タイミング | 1-999min | 1-999min | 1-999min |
デューティサイクル | 0.1-99.9% | 0.1-99.9% | 0.1-99.9% |
タンクようせき | 700ml | 2L | 3L |
おんどひょうじ | あります | あります | あります |
ブレーカブラケット | (0.1-2 ml)*4穴 | 1-2 ml*16穴、5-15 ml*8穴、10-15 ml*8穴 | 1-2 ml*32穴、5 ml*20穴、10-15 ml*17穴 |
電源装置 | 220/110V±0.5 50Hz/60Hz | 220/110V±0.5 50Hz/60Hz |
220/110V±0.5 50Hz/60Hz |
製品の説明
非接触式超音波粉砕機はカップ式超音波破砕器とも呼ばれ、密閉容器、無菌、超微量条件下で破砕することができる。従来のプローブ超音波細胞粉砕機に比べて、この装置は一度に複数のサンプルを同時に検出でき、実験効率が高く、プローブを頻繁に操作する必要がなく、サンプルの交差汚染を回避するなどの利点がある。そして、この計器は低温恒温装置を選択的に配置することができ、サンプルが4-10℃環境内で動作するのに便利で、エネルギー分布を均一にし、超音波作用を完全にする。ChIP(染色質免疫共沈)とDNAせん断研究プラットフォームに不可欠な標準化ツールとなりつつある。
動作原理
超音波の液体中のキャビテーション効果に基づいて、トランスデューサは電気エネルギーを可変バーを通じて工具ヘッド上部の液体中に高強度せん断力を発生させ、高周波の交番水圧を形成し、キャビティ膨張、爆発を用いて細胞を破壊する。また、超音波を用いて液体中を伝播する際に激しい摂動作用を生じさせ、粒子に大きな加速度を生じさせ、それによって互いに衝突したり、器壁に衝突したりして破砕、乳化、分離の効果を達成する。
応用分野
•ChIP assay(染色質免疫共沈殿)サンプル前処理 |
•均質、乳化反応 |
•高フラックスシーケンササンプル前処理 |
•貴重な試薬の超音波処理 |
・細菌や細胞の破砕、膜タンパク質の抽出 |
製品の特徴
•サンプルゼロ汚染 非接触式により交差汚染リスクと従来のプローブ摩耗スラグ除去 |
•サンプルロスが少ない 微量サンプルの処理に使用でき、最小〜5µl |
•サンプルゼロ汚染 閉鎖環境による生物安全性の向上(ブランチ桿菌、ウイルスなど) |
•適用範囲が広い 各種標準容器に適用し、多種のサンプルを処理することができる |
•再現性が高い パラメータは調整可能で、サンプル処理過程を正確に制御し、結果の繰り返し性が高い | |
•等温処理冷却水循環システムを選択的に配置でき、温度が高すぎてサンプルに損傷を与えないようにする | |
•回転ブラケット 自動連続回転遠心管により超音波のエネルギー分布がより均一になる |