ダブルロータ選粉機は当社が独自に開発した新型選粉設備であり、この設備の選粉効率は85%-90%以上に達することができ、細さ調整が便利で柔軟で、性能が安定して信頼できる。
事前分類技術の採用
材料は回転子の作用の下で、予備分級を実現して、一部の粗粒子が先に分離されて、それによって分級区の粗粉量を下げて、循環ガスの含塵濃度を下げて、単位風量の載塵量を高めて、設備の単位面積の生産量は増加しました。
階層化精度の向上
この選粉機は循環風量と分級界面を増加させることによって、粒子の分級精度を増加させ、30ミクロン(特に60ミクロン)以上の粒子を効果的に制御し、それによってセメント粒子に対する新しい基準の適合要求に適応した。
逆流分散技術を採用
材料はフィードホッパーを通じてフィードトレイに供給され、噴流口を経て25°下に傾斜して吹き出され、これは均一な上向き循環風と固定的な逆運動を形成し、逆流効果を発生し、粗粒子は品質の違いによって気流作用下で異なる運動軌跡を発生し、それによって効果的に分級し、合格した完成品粒子が粗粒子によって再び研磨機に持ち込まれ、過粉砕現象が発生するのを防止する。
階層化時間の延長
この選粉機の選粉室の高さは180ミリ増加し、これにより気流と材料の接触時間を増加させるとともに、サイクロン筒の高径比を増加させ、選粉機の10ミクロン以下の細粉の収集能力を強化した。
出砥材は選粉機上部の原料投入口から供給され、ロータと一体の原料投入皿に落下し、ロータが主軸に従って回転すると、原料投入皿上の材料は遠心力によって径方向に振られて選粉室内に分散し、回転上昇の気流と出会い、選粉室内では、分級圏表面付近の気流及び気流中に分散された材料は分級圏の駆動下で分級圏とともに高速回転し、気流中の材料は強い遠心力を受け、この力の大きさは主軸の回転数を変えることによって調節することができる。回転数が増大するとその力も増大し、このとき保持処理風量が固定されると、このときの切断粒径が減少して製品が細くなる。回転速度が低くなると、製品は太くなり、高微細ロータ式選粉機の作業中の製品の細さは具体的な技術要求に応じて柔軟に調節することができる。
モデル | S400 | S500 | S600 | S700 | S900 | S1000 | S1100 | S1200 | |
セットグラインダ | 1.5 | 1.83 | 2.2 | 2.4 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
スピンドルモータ | モデル | YCTL200-4A | YCTL200-4B | YCTL255-4A | YCTL255-4B | YCTL250-4B | YCTL315-4A | YCTL335-4A | YCTL335-4B |
回転速度(r/min) | 125-1250 | 125-1250 | 132-1320 | 132-1320 | 132-1320 | 440-1340 | 440-1340 | 600-1340 | |
電力(kw) | 7.5 | 11 | 15 | 18.5 | 37 | 55 | 75 | 90 | |
ファン | モデル | SCF-12N0.8C | SCF-12N0.8C | SCF-12N0.10C | SCF-12N0.12C | SCF-12N0.12C | SCF-12N0.16B | SCF-12N0.16D | SCF-12N0.12C |
風量(m³/h) | 24216 | 30900 | 37960 | 58200 | 119332 | 168000 | 192000 | 211000 | |
風圧(kpa) | 2.18 | 2.43 | 2.34 | 2.07 | 2.26 | 2.7 | 2.7 | 2.6 | |
回転速度(r/min) | 1500 | 1600 | 1200 | 1000 | 800 | 960 | 960 | 710 | |
モータ型式 | Y180M-2 | Y200L1-2 | Y225S-4 | Y250M-4 | Y355M1-8 | Y355M1-6 | Y355M3-6 | Y355L-8 | |
電力(kw) | 22 | 30 | 37 | 55 | 132 | 160 | 200 | 220 | |
電力(kw) | 190-380 | 190-380 | 150-350 | 150-350 | 140-350 | 100-300 | 100-300 | 100-300 |