一、用途:
現場金相分析器は現場の多種の大型ワークの金相検査、故障分析に適した顕微鏡である切断サンプリングを用いることなく、ワークに直接研磨、研磨を行い、ワークの完全性を保証する.顕微鏡台座には磁気吸着座があり、ワークに直接吸着して組織を観察する現場金相検査。現場の金相顕微鏡は航空製造、機械製造、車両製造、ボイラー及び圧力容器の製造及び検査、石油化学工業、鉄道、造船、発電所、設備設置、大型金型、安全検査、理化試験室などの業界に適用される。また、工場、実験室で鋳物品質の鑑定、原材料検査、材料処理後の金相組織の研究分析などの仕事に広く応用することができる。
二、計器の特徴:
★ セットがそろっており、現場サンプルの製造、顕微観察及び顕微デジタル写真を一体に集め、使用が簡便で、迅速である。機械、電解、化学などの方法のサンプル調製を行うことができる。
★顕微鏡は大視野接眼鏡と平場消色差対物鏡を採用し、明るさは調整でき、微調整機構があり、焦点が安定し、像がはっきりしている。集光レンズハロゲンランプ光源があり、視野が均一に平坦である。
★顕微鏡台座にはオンオフ磁性の高磁性二線型底脚が配置され、ワークにしっかり吸着でき、各種直径パイプと平面に適応でき、視野はX-Y平面で調節できる。
★金相顕微鏡に接続された顕微鏡撮影レンズ、カメラを備えており、直接現場で撮影することができる。
三、技術パラメータ
1、接眼レンズ
を選択してオプションを設定します。 |
拡大倍率 |
視野(mm) |
接眼レンズ |
10X |
ф20 |
12.5 |
ф16 |
2、対物レンズ
を選択してオプションを設定します。 |
拡大倍率 |
開口数NA |
動作距離(mm) |
へいめんかい消色差対物レンズ |
10X |
0.25 |
8.9 |
20X |
0.45 |
7.8 |
|
40X |
0.60 |
3.2 |
3.光学総増幅倍率:100×〜500×
4.マイクロ調速研磨機:回転数5000~37000 rpm、80#~700##研磨ヘッド(オプション)
5.電磁ベース:吸引力25 N/cm 2、磁気スイッチ付き
6.照明電源:非球面集光鏡、6 V/15 Wハロゲンランプ、輝度調整可能、こうりゅう220V(50Hz).
じゅうでんち:6 V 20 Wを1回充電し、2時間連続作業可能(オプション)
7.包装箱:475×280×160 mm(アルミニウム合金)、器具重量:0.9 kg
四、計器拡張配置
BX-500機器本体(対物レンズ、接眼レンズ、電源、ポータブル研磨機を含む)
BX-500 D:1.フィールド金相分析器2.高画素デジタルカメラ(オプション)3.デジタルカメラ専用インタフェース
BX-500 E:1.現場金相分析器2.デジタルカラーカメラ3.アダプター及びデータ線4.コンピュータ(オプション)