手動衝撃試験機

製品の紹介

この衝撃試験機は、金属材料の動荷重状態における衝撃に抵抗する性能を測定し、動荷重による材料の品質状況を判断するために用いられる。本試験機は衝撃靭性の大きい黒色金属、例えば鉄鋼及び合金材料の衝撃性能試験などに適用し、各科学研究機関、短大、冶金及び機械製造などの業界の材料試験室で金属材料の衝撃試験を行うことができる。JB-300型は手制御型で、振り子、衝撃、制動は人工手動制御である。操作が簡単で便利で、試験量の小さい単位に適している。
技術指標：
1、衝撃エネルギー：300 J（大ハンマー）150（小ハンマー）
2、衝撃速度：5.0 m/s
3、振り子ハンマーの予揚角：135°
4、試料台座スパン：40 mm
5、ホルダニップ角：R 1.0 ~ 1.5 mm
6、衝撃刃の丸み：R 2.0 ~ 2.5 mm
7、揺動錘中心から衝撃点までの距離：800 mm
8、標準試料サイズ：10×10×55 mm
9、外形寸法：1000×630×1520 mm
10、重量：350 Kg