MXY 8000-8 PSD位置センサ試験機
一、計器概要
位置感受性検出器PSDは半導体装置に属し、ディスクリート元素検出器に比べて位置分解能が高く、電流反応が簡単で迅速で、光スポットの位置と関係があるなどの利点がある。また、PSD位置信号データは光検出器の形状とは無関係である。PSDはその多くの利点で光学位置と角度の測定と制御、遠隔光学制御システム、位置と振動監視、レーザービーム補正、自動範囲検出システム及び人体運動及び分析システムなどに広く応用されている。この技術に対して、当社は自主的にMXY 8000-8 PSD位置センサ実験器を開発し、その機能は強大で、性能は安定で、自ら設計し、構築し、設置し、調整回路を通じてPSDセンサが出力する電流を収集し、演算し、カラー液晶画面に光点座標を表示し、位置ずれ量を計算し、原理、応用の2つの方面から学生にPSD光電センサを深く理解させ、把握させ、そしてそれを応用して関連課題の設計作業を独立に完成させた。
二、製品の配置
1.一次元PSD位置センサ1個
2.Stm 32モノリシック及びそのコンポーネント1セット
3.5インチカラーLCD 1個
4.650 nmドットレーザエミッタ1個
5.レーザー輝度調整構築可能回路アセンブリ1セット
6.振動実験装置1セット
三、実験目的
1.一次元PSDの動作原理を理解する
2.PSDデータ収集回路の理解
3.Stm 32を使用したプログラム作成、ダウンロード、デバッグを習得する
4.カラー液晶画面を認識し、簡単なGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を習得する
四、実験内容
(一)原理的実験:
1.PWMパルス波調整レーザエミッタ電圧実験
2.Stm 32プログラムの作成、ダウンロード、およびデバッグ実験
3.一次元PSD出力電圧測定実験
4.UC/GUI液晶表示実験
(二)応用性実験:
1.カーソル位置検出及び表示実験
2.振動位置情報検出及び表示実験