一、用途:
ZYJ-200 E倒置金相分析計は主に金属内部構造組織の鑑定と分析に用いられ、それは金属学的に金相を研究する重要な計器であり、工業部門が製品の品質を鑑定する重要な設備であり、主に各種金属と合金の組織構造の鑑定と分析に用いられ、工場や実験室で鋳物の品質鑑定、原材料の検査または材料処理後の金相組織の研究分析などの仕事に応用される。
二、システム概要
本システムは精鋭な光学顕微鏡技術、先進的な光電変換技術、先端のコンピュータ画像処理技術を完璧に結合して開発に成功したハイテク製品である。コンピュータディスプレイ上で金相画像を容易に観察することができ、それによって金相スペクトルを分析、格付けなどを行い、画像を出力、印刷することができる。
三、技術パラメータ
1.接眼レンズ
を選択してオプションを設定します。 |
拡大倍率 |
視野(mm) |
コメント |
平場接眼レンズ |
10X |
Φ18 |
|
分割接眼レンズ |
10 X(オプション) |
Φ17 |
グリッド値:0.1 mm |
2.対物レンズ
を選択してオプションを設定します。 |
拡大倍率 |
開口数(mm) |
動作距離(mm) |
平場 色消し対物レンズ |
10X |
0.25 |
8.9 |
20X |
0.40 |
4.5 |
|
40X |
0.60 |
3.7 |
|
100 X(油) |
1.25 |
0.44 |
3.光学総増幅倍率:100 X〜1000 X
4.ステージ:大きさ180 mm*150 mm 移動範囲:15mm*15mm
5.両眼調節範囲:53 ~ 75 mm
6.焦点調整システム:粗微動同軸焦点調整、ベルトロック装置、微動格値0.002mm
7.カラーフィルター:黄、緑、青、スクラブ
8.照明システム:6 V/20 Wハロゲンランプ、輝度調整可能、交流220 V(50 Hz)
四、システム構成
パソコンタイプ(ZYJ-200 E):1.金相分析器2.アダプター3.デジタルカラーカメラ
4.データ線5.コンピュータ(オプション)