製品の概要
RJDW-180一体型鉄筋スキャナーは主にコンクリート構造内部の鉄筋の位置、保護層の厚さ、鉄筋の間隔及び鉄筋の直径などのテストに用いられ、しかも全体の鉄筋の分布図を正確に描画でき、迅速に高精度の検査データを提供することができる、本体とセンサーの一体型構造、携帯及び現場操作が便利で、迅速である、多コイル構造設計を採用し、速度が速く、精度が高く、分解力が強い。
適用範囲
橋トンネル、梁壁などのコンクリート構造工事における鉄筋位置、鉄筋分布及び方向、保護層厚さ、鉄筋直径の探査、建築家コンクリート構造の施工品質検収検査、橋梁、トンネルなどの構造中の鉄筋の検査測定、建設中の構造の安全性と耐久性を評価する、旧有構造の評価、改造時の配筋量の測定。
基準に基づく
「コンクリート構造工事施工品質検収規範」…………………………GB 50204-2015
『コンクリート構造現場検査技術基準』……………………………………………GBT50784-2013
『コンクリート中鉄筋検出技術規程』…………………………………………JGJ/T 152-2008
『建築構造検査技術基準』……………………………………………GB/T 50344-2004
「電磁誘導法による鉄筋保護層の厚さ及び鉄筋直径の検出技術規程」………DB 11/T 365-2006
『鉄筋保護層厚さ測定器、床厚さ測定器計量較正規範』………………JJF1224-2009
特色ある機能
1) 検出モードは直感的、正確で、鉄筋位置を正確に表示する、間隔、保護層の厚さが同じディスプレイ、
2) 単点測定、メッシュ走査、波形走査、断面走査の4種類はすべて完全に後退削除操作の誤テストデータと図形を実現し、現場テストに便利である、
3) グリッド走査試験中にX軸とY軸(即ち縦横軸方向)を随時交互に切り替える試験を完全に実現し、自由に切り替え後のデータと鉄筋の分布図は、前の情報を自動的に継続してテストするため、現場テストの柔軟性が向上します。
4) シングルハンドグリップ、操作設計及び四輪位置決め方式を採用し、高強度耐摩耗タイヤを備え、機器の摩耗を保護しやすい
5) 自動記憶定格値を採用し、迅速な測定を実現し、検査前の各定格作業の面倒なプログラムを減免する。
主な特徴
1) 2.8インチ高解像度カラー液晶パネル(320×240画素)は、室内外のいかなる状況でも検出データをはっきりと見ることができる、
2) 多コイル構造設計で、速度が速く、精度が高く、分解能が強い、
3) USBモードのデータ伝送と充電を採用し、USBケーブルを通じて簡単に記憶データをコンピュータにアップロードすることができる、
4) 内蔵大容量リチウム電池を採用し、設計電力消費量が低く、電池が満タンの場合、通常16時間程度待機する。
5) データ管理モードにおけるデータ記憶、表示、削除などの機能は、20万前後の鉄筋測点データを記憶することができる、
6) 超密集筋の分解能力を持ち、鉄筋の判定漏れの問題を解決する。
7) 専門的に独特な設計の標準校正試験ブロックを配置することができる、
8) 本体とセンサコイルを一体化したデザイン、コンパクト、軽量、持ち運びに便利、
9) 隣接する鉄筋の中間位置はリアルタイムで判断され、ランプは周囲の鉄筋を避けることができ、穴を開けて芯を取るのに便利であることを示した、
10) 計器箱体保護ライニングは国内初の階段及び円柱導流槽を採用し、計器の投入に便利である。
11) 潤傑天地鉄筋検査ソフトウェアを備えており、PC機で専門的なデータ分析、データ処理、完全な報告書の生成に便利である。
技術パラメータ
の名前をあげる |
技術指標 |
の名前をあげる |
技術指標 |
|
保護層厚さ適用範囲(mm) |
φ6~φ50 |
スキャンモード |
厚みモード |
|
最大レンジ(mm) |
第1レンジ |
1~90 |
メッシュモード |
|
第2レンジ |
5~180 |
断面モード |
||
保護層の厚さ 最大許容誤差 |
±1(mm) |
1~70 |
波形パターン |
|
±2(mm) |
60~100 |
データ転送モード |
USB |
|
±4(mm) |
80-~180 |
ディスプレイ解像度 |
320×240 |
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直径測定適用範囲(mm) |
φ6~φ50 |
電力供給方式 |
内蔵高容量リチウム電池 |
|
直径測定最大誤差(仕様) |
±1 |
体積(mm)縦横高さ |
219×92×106 |
|
そうさはんい |
境界なし |
重量(g) |
600 |