Miller電動調整ダイアフラムバルブの概要:
直行程電動調節ダイアフラム弁は構造が簡単で、流路抵抗が小さく、流通力が同口径の他の弁より大きく、漏れがなく、高粘度及び懸濁粒子流体の調節に用いることができ、ダイアフラム材料の違い(ゴム又はポリテトラフルオロエチレン)によって強アルカリ、強腐食性媒体の調節に適している。ダイヤフラムバルブにより配設するPSLシリーズ電動アクチュエータ構成。電動アクチュエータ内にはサーボシステムがあり、別途アンプを装着する必要がなく、入力制御信号(4-20MAまたは1-5VDC)及び単相電源で運転を制御でき、圧力、流量、温度、液位などのパラメータの調節を実現できる。
一、主要技術パラメータ
アクチュエータ:PSLインテリジェント型直行程実行機構、3810電動アクチュエータ、詳細は対応アクチュエータを参照
電源:220V±10%50Hz
保護レベル:IP65基本誤差:±1.0%
デッドゾーン:≤±1.0%差戻し:≤±1.0%
弁体の公称通径:25~100mm公称圧力:1.0MPa
二、技術パラメータ
公称通径(mm) |
15 |
20 |
25 |
32 |
40 |
50 |
65 |
80 |
100 |
りゅうりょうけいすうKv |
8 |
12 |
16 |
28 |
60 |
68 |
90 |
160 |
300 |
公称圧力MPa |
1.0 |
||||||||
アクチュエータの割り当て |
PSL202 |
PSL 204 |
PSL 208 |
PSL 210 |
|||||
ストローク(mm) |
10 |
16 |
25 |
40 |
|||||
許容差圧MPa |
1.0 |
☆バルブボディライニングとダイヤフラム材料の組み合わせ
バルブボディ材料 |
ライニング材 |
ダイヤフラム材料 |
しようおんど |
適用する場合 |
鋳鉄 |
なし |
クロロプレンゴム |
0~+ |
腐食性のない媒体、水及び研磨剤、スラリー系媒体 |
HT20-40 |
ポリトリフルオロクロロエチレン |
ふっ素ゴム |
-20~+ |
強酸、強アルカリ、強酸化剤及び一般的な有機溶媒は、スラリー媒体には適さない |
ステンレス鋼を鋳造する ZG1Cr18Ni9Ti |
なし |
ふっ素ゴム |
-20~+ |
一般酸、アルカリ有機溶媒媒体 |