製品名:温室ガス分析器
製品型番:Gasboard-3000 GHG
四角機器独自開発のGasboard-3000 GHG型温室ガス分析器自主知的財産権のマイクロフロー赤外線隔壁半気室ガスセンシング技術(国際発明PCT/CN 2018100767)を採用し、CO 2、CH 4、N 2 Oなどの温室効果ガスと煙ガス中のCOガス濃度変化を同時に正確に測定することができ、測定距離は200 ppmまで低く、精度は1%F.Sに達し、抗ガス交差抗レバー摂動力が強く、ドリフト量がより低いなどの特徴を備える。
同時に高濃度CO 2及び中・高レンジのCO測定需要に対して、会社の自主知的財産権の非分光赤外NDIRガスセンサ技術のセンサモジュールを選択して配置することができ、安定性がよく、体積が小さく、コストが低いなどの特徴を備える。
マイクロフロー赤外ガス分析技術(NDIR)

マイクロストリーマ赤外線センシング技術の動作原理は上図のように、まず赤外光源から発せられた赤外光は光切断器を経て測定ガス室に入り、CO 2、CH 4、N 2 O、COなどの異種原子からなる分子は赤外光に対して異なる吸収特性を持ち、測定ガス室に上述のガスが存在すると、測定ガス室に入った部分の赤外光は吸収され、吸収されなかった赤外光は検出器に入る。検出器は前気室、後気室、マイクロフローセンサから構成され、前、後気室は測定対象成分のガスで満たされている。赤外光の作用下で、検出器の前、後のガス室のガスが膨張し、膨張差があるため、前・後のガス室間に微小な流量が発生し、マイクロフローセンサがこの流量を検出すると、交流電圧信号が生成され、信号処理後にガスのリアルタイム濃度が得られる。
マイクロ流赤外ガスセンサの安定性と低レンジ測定精度をさらに高めるために、正方光電は革新的な隔壁半ガス室を設計し、それによって赤外光源とマイクロ流赤外検出器構造内で、測定ガスに対する参照測定を実現した。この技術は水分干渉、単気室の採用による測定安定性の悪さ、独立双気室の採用技術構造の複雑さなどの難点を克服し、2019年に発明「ガス分析器及びガス分析方法」(専俐号:201717720122.1)を授与された。
製品の特徴
1)1台の分析計を実現し、CO 2、CH 4、N 2 O、COとO 2など最大5種類のガスを同時に連続的に測定することができる
2)CO 2、CH 4、N 2 O、COはいずれもマイクロフロー赤外線技術を選択することができ、レンジは200 ppmまで低く、精度は1%F.Sに達することができる。
3)ドリフト量が小さく、水分干渉に強く、長期使用安定性が良い
4)中高濃度測定ニーズに対して、二光束赤外線センシング技術を用いてCO 2、COを測定し、柔軟な取り組みを行うことができる
5)デジタルとアナログ信号出力機能を同時に備え、データ管理が簡単
技術仕様
測定成分 |
CO2、CH4、N2O、CO、O2 |
|
そくていげんり |
マイクロフロー赤外線センシング技術(Micro-flow NDIR) |
二酸化炭素/CH4/N2O/CO |
デュアルビーム赤外線センシング技術(Dual beam NDIR) |
CO 2(高距離)及びCO(中高距離) |
|
電気化学センシング技術(ECD) |
O2 |
|
測定範囲 |
二酸化炭素(CO 2) |
マイクロフロー:レンジ0-500 ppm、解像度1 ppm |
マイクロフロー:レンジ0~20%、解像度0.01% | ||
2ビーム:レンジ0-25/100%、分解能0.01% | ||
メタン(CH 4) |
レンジ0~1000 ppm、解像度1 ppm |
|
一酸化窒素(N 2 O) |
レンジ0~1000 ppm、解像度1 ppm |
|
一酸化炭素(CO) |
マイクロフロー:レンジ200-5000 ppm、解像度1 ppm |
|
2ビーム:レンジ0-1/5%、分解能0.001% | ||
酸素(O 2) |
レンジ0~25%、解像度0.01% |
|
測定精度 |
マイクロフロー赤外測定 |
CO2/CH4/N2O/CO: ±1%F.S. |
デュアルビーム測定 |
CO2、CO: ±2%F.S. |
|
電気化学測定 |
O2: ±2%F.S. |
|
くりかえしせい |
≤±1% |
|
レスポンス時間 |
T90 <25s |
|
さいてきりゅうりょう |
(0.7~1.2)L/min |
|
きゅうきあつりょく |
(2~50)Kpa |
|
サンプルガス要件 |
除水(凝縮なし)、ダストろ過(ろ過精度<1μm) |
|
信号出力 |
RS-485/RS-232、(4-20)mA |
|
電源供給 |
100 ~ 240 VAC、300 W(最大加熱電力)/100 W(安定後電力) |
|
診断機能 |
自己診断機能を備えるセンサ状態を検査する |
|
応用分野
火力発電所、鉄鋼工場、非鉄金属製錬工場、アルミニウム精製工場、セメント工場、リン肥料工場、硝酸工場、硫酸工場、石油化学工場、化学繊維工場、工業窯、ボイラー、民生用暖房ボイラーなど
