冷却塔フィラーは、S波フィラー、斜交錯フィラー、段差式台形斜波フィラー、差位式正弦波フィラー、点波フィラー、六角ハニカムフィラー、双方向波フィラー、斜折波フィラーに分けることができる。

斜交錯冷却塔充填材

斜交錯冷却塔充填材

斜交錯フィラーは技術が先進的で、設計が合理的で、データが信頼でき、長持ちし、試験と生産運行を経て冷却が明らかで、通風抵抗が小さく、親水性が強く、接触面積が大きいなどの利点がある。斜交錯フィラーはコイル材とスクリュー組立の2種類の形式を採用し、傾斜角は一般的に60度であり、主に円型逆流式冷却塔に用いられる。

一、性能特徴：

1、適応温度65℃～-35℃

2、化学安定性が良く、耐酸、耐アルカリ及び有機溶媒の腐食；

3、難燃性自己消灯性が良く、酸素指数≧31；

4、製品の親水性が強く、成膜性が良く、フィラーの熱伝導が容易である。

二、規格：

50X25X60°

幅：125-400 mm

長さ：ユーザーのニーズに応じて加工することができ、長さは問わない。

シート厚：0.35～0.6±0.05 mm

三、動作温度：

ポリ塩化ビニル（PVC）−20℃−70℃

ポリプロピレン（PP）−20℃−100℃