直埋無メンテナンススリーブ補償器は管網の運行性能を高め、工事コストをさらに低減するために採用された技術方案は直埋型無メンテナンススリーブ補償器であり、3重シール構造を採用し、2重組み合わせシール構造は外套スリーブと端管の間に設置され、もう1重シール構造は外套スリーブ端環と端管のシールガイドスリーブの間に設置され、再シールは組み合わせシールリング、中間キャッピング、フローティングリングからなる、作業時、配管内の媒体圧力の上昇に伴い、中間キャッピング、浮動圧リングの連合作用の下で、組み合わせシールリングの2つのリップ辺はそれぞれ外套筒のストッパー、端管の便面に密着し、道シールを実施する。再密封はパッキン盤の根、キャッピング及び組み合わせ皿ばねを有する押えボルトからなる、作業時、キャッピングはパッキンの盤根を圧着し、キャッピングは組み合わせ皿ばねを持つ圧着ボルトを通じて外套筒のフランジと接続し、組み合わせ皿ばねはパッキンに対する圧着を常に保持し、端管の滑りによるパッキンの摩耗を補い、配管内の媒体の漏れを阻止した、第三重密封構造は密封ガイドスリーブ、外圧カバー、盤根、端部環境保護カバーアセンブリから構成される、密封ガイドスリーブは再密封外側の端管に設置され、外圧カバー、盤根は密封ガイドスリーブに位置し、外圧カバーは盤根を圧縮し、盤根上面は端環境保護カバーアセンブリの端環内部に密着し、端環境保護カバーアセンブリの保護カバーは外套筒のフランジと接続し、第三重密封アセンブリ構造を形成し、作業時、第三重密封構造は外界媒体の浸透を隔離し、端管摺動作業面を保護する目的を達成するとともに、密封ガイドスリーブは端管変位に対してガイド作用を果たす。前記端部環境保護カバーアセンブリの外部及び外套筒の外には外套筒があり、外套筒と外套筒との間に保温層が設けられている。前記保温層はポリウレタン発泡である前記端管表面に耐食性減摩機能を有するコーティングを塗布し、組み合わせシールリング、フィラー盤根と端管表面の摩耗を低減する。
直埋型スリーブ補償器は施工中にも注意すべき点が多く、先に一方向補償器のスライドスリーブは媒体の流入端に取り付け、補償器の両端に溶接された管段と開先処理を行い、溶接後は検収規範に従って水圧実験を行い、圧力は作業圧力の1.5倍である。試圧時に密封装置から漏れが発生した場合は、ボルトを均等に締め、漏れがないまで締め付ける。