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DZ(低ノイズ)軸流ファン
一、DZ型軸流ファンの主な特徴を概説すると、幅翼の大弦長、空間ねじれ、傾斜式翼形であり、低速時に必要な風量、風圧を達成し、ファン騒音を低減することができる。ファンホイールの直径は小さいものから大きいものまで34の規格があり、各規格のファンブレード数は4枚、風量400 ~ 4800 M 3/H、風圧4
製品の詳細
一、概要
DZ型軸流ファンの主な特徴は幅翼の大弦長、空間ねじれ、傾斜式翼形であり、低速時に必要な風量、風圧を達成し、ファン騒音を低減することができる。ファンホイールの直径は小さいものから大きいものまで34の規格があり、各規格のファンブレード数は4枚、風量400 ~ 4800 M 3/H、風圧40-200 PAである。ファンは壁式に取り付けてもパイプ式に取り付けてもよい。
二、製品分類
1.外形構造別:壁式(DZ-11型)、ポジション式(DZ-12型)、ダクトタイプ(DZ-13タイプ)
2.使用環境別:
A.普通型:非可燃性爆発性及び腐食性ガスのない環境に適用する
B.防食型:羽根車、筐体はガラス鋼であり、腐食性ガスを含む環境に適している
C.防爆型:モータは防爆型、羽根はアルミニウム合金であり、可燃性・爆発性ガスの環境に適し、防爆等級はEXdllBT 4である
3. 異なる場所の騒音要求に適応するために、ファンは異なる長さのマフラーを配合することができ、ファンを被覆式にすることもできる。
DZ(低騒音)型軸流ファンは主に工鉱企業に用いられ、民用建築の壁式排風、持ち場送風、配管通風、屋根通風などは、化学工業、軽工業、食品、医薬、冶金などの工鉱企業及び各種民用建築の通風空調システムに応用される。
四、DZ型軸流ファンの加工技術
ファンホイール:十字架は鋼製プレス下材、油圧成形、羽根はアルミニウム合金プレス後の油圧成形羽根と十字架リベット組立成形である。インペラは静、動平衡補正を経て、平衡精度はG 5.6級より大きくない。
外筒フランジは全体のフランジを用いて旋回プレスしたものである
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