プロセスフロー

一、原理概要

吸着（効率が高い）と触媒燃焼（省エネ）の2つの基本原理に基づいて設計され、2気体路連続動作、1つの触媒燃焼室、2つの吸着床を交互に使用する。まず有機排ガスを活性炭で吸着し、飽和に達しそうになったら吸着を停止し、その後、熱ガス流で有機物を活性炭から脱着して活性炭を再生させる、脱着された有機物は濃縮され（濃度が数十倍に上昇）、触媒燃焼室に送られて二酸化炭素及び水蒸気として燃焼させ排出された。有機排ガスの濃度が2000 mg/m 3以上になると、有機排ガスは触媒床で自然燃焼を維持し、外部加熱を必要としない。燃焼後の排ガスの一部は大気中に放出され、大部分は吸着床に送られ、活性炭再生に使われる。これにより燃焼と吸着に必要な熱エネルギーを満たし、省エネの目的を達成することができる。再生後の次の吸着に入ることができます。脱着時、浄化操作は別の吸着床で行うことができ、連続操作にも、断続操作にも適している。

二、適用範囲

塗装、印刷、電気機械、家電、製靴、プラスチック及び各種化学工場で揮発又は漏れ出した有害な有機排ガスの浄化及び臭気の除去は、比較的低濃度の、直接燃焼又は触媒燃焼及び吸着回収処理に最も適さない有機排ガス、特に強風量低濃度の処理の場合、いずれも満足な経済効果と社会効果を得ることができる。

三、主な特徴

この設備の設計原理は先進的で、材料は独特で、性能は安定で、構造は簡便で、安全で信頼性があり、省エネで省力で、二次汚染はない。設備の敷地面積が小さく、軽量である。吸着床は引き出し式構造を採用し、装填が便利で、交換しやすい。

消費電力が小さく、触媒燃焼室はハニカムセラミックス状を担体とする貴金属触媒を採用し、抵抗が小さく、活性が高い。有機排ガス濃度が2000 mg/h以上になると、自燃を維持することができる。

活性炭吸着濃縮+CO触媒燃焼設備全体パラメータ表

資料説明：以上のデータは弊社が通常の処理基準に基づいて設定し、弊社は実際の技術の改善と排気ガス濃度によって寸法を調整し、お客様は場所の制限によって寸法を調整しなければならない場合、弊社は現場の状況に基づいて別途配置することができ、実際の寸法は見積書と購入契約を基準とする。最終的な解釈権は中山市格源環境保護設備有限会社の所有である。（2018年08月17日から中山市格源環境保護設備有限公司の編成を実行）

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