RAD ASMi-52とASMi-52 L 2/4ラインSHDSLモデムは、TC-PAM 16ライン符号化SHDSL技術を用いてデジタルインタフェース距離を延長する。これらのデバイスは、2ラインで2.3 Mbpsまで、4ラインで4.6 Mbpsまで、より遠い距離と異なるレートを提供することができます。

機能特性：
⊙2線データレート2.3 Mbps、4線4.6 Mbps
⊙10 km（6.2マイル）まで拡張
⊙低品質或いは騒音線路上での運行信頼性
⊙LRS-24、DXC、Megaplex及び第三者機器との併用
⊙ASMi-52ユーザーポートオプション：E 1、T 1、V.35、X.21、RS-530、およびブリッジまたはルーター付き10/100 BaseT
⊙ASMi-52マルチプレクサのバージョンには2つのユーザーポートがあり、SH DSLにV.35/X.21/RS-530データ、10/100 BaseT LANとE 1通信をアップロードすることができる。
⊙ASMi-52 Lバージョンは、単一のV.35、X.21、E 1、10/100 BaseTユーザーポート、または内蔵スイッチを備えた4つの10/100 BaseTポートを提供する
⊙迅速かつ簡単に自動配置可能なインストール
⊙ASMi-52はダブル/4モデムカードバージョンも選択でき、LRS-24 19インチ機枠に取り付けられる

ASMi-52マルチプレクサバージョン

ASMi-52のマルチプレクサモードは、1つまたは2つのユーザーポートを提供します。V.35/X.21/RS-530、10/100 BaseT LAN、E 1通信のデータ組み合わせを単一SHDSL回線で伝送でき、最大データレートは2.3 Mbpsです。

ASMi-52 Lバージョン

価格に優れたASMi-52 Lバージョンは、単一のユーザーポートのみを必要とするアプリケーションに選択を提供し、単一のE 1、V.35、X.21、またはEthernet、または内蔵スイッチを備えた4つの10/100 BaseTユーザーポートを提供します。
ASMi SHDSLモデムは2ラインで2 Mbpsのデータレートでの伝送距離は最大4キロ（2.5マイル）で、4ラインでの伝送距離はさらに遠く、最大の伝送距離は10キロで、この時のレートは64 kbpsである。すべてのモデルは、RAD社のS-RPTなどの2/4ライン中継器に対応しており、より長距離のアプリケーションに使用されています。製品はITU-T G.991.2とETSI 101524 SHDSL規格に準拠している。また、R A D社のDX CおよびMegaplexSHDSLモジュールと併用することもできます。ポートを監視することで、ローカルおよびリモートデバイスの監視、制御、診断を行うことができます。規格に準拠しているため、ASMiモデムはサードパーティがSHDS L規格をサポートするTDMデバイスと併用することができます。

カードバージョン

ASMi−52は、独立したユニットとして、または19インチ機枠LRS−24のカードとして、中央SNMP管理機能を備えることができる。
ASMi-52には金属筐体や粗い金属筐体もあり、EN 50121-4の工業規格に準拠した標準レール式ラックに簡単に取り付けることができる19インチラックの半分は幅が広い。（イーサネットポートが4つあるASMi-52 Lにも対応）。

管理機能

スタンドアロンデバイスの管理接続は、次のとおりです。
V.24/RS-232によるSLIPプロトコルの使用
帯域外イーサネットポート（ASMi-52のみ）
E 1/T 1ポートを使用した専用スロット（ASMi-52のみ）