AL-FS120α、β表面汚染モニタ
AL-FS 120型α、β表面汚染モニタは大面積の検出窓を備え、検出器の効率が高く、様々な場面の表面汚染測定に適している。主にα、β放射性表面汚染の測定に用いられ、汚染される可能性があるために監視しなければならない場所、例えば:原子力発電所、再加工工場、退役または撤去された核施設、放射性廃棄物処理場、病院、研究所および各種環境における応用、壁、床、机、手、足、衣服またはその他の物品に対して表面汚染の監視測定を行うことができる。
技術上の利点
大面積探査:≥170 cm 2
ポータブル、オールインワン、人間工学設計
測定データはリアルタイムで表示および記憶することができる
新型プラスチック二重フラッシュ検出器、空気を入れる必要がない
中国語表示を採用し、バックライトを持参し、昼夜はっきり
自動控除バックグラウンド
α、βを同時に測定でき、プローブを追加する必要がない
20種類以上の核種ライブラリを自由に編集可能
バッテリ電圧をリアルタイムで監視し、低電圧アラーム
Bluetooth無線データ通信、オプションソフトウェア/APP読み取り測定データをカスタマイズ可能
主なパフォーマンスパラメータ
主なパラメータ 技術指標
プローブ ダブルフラッシュ
検出器面積170 cm 2
プローブ効率α:Am-241/Pu-239:≧30%、β:Sr-90+Y-90:≥35%;Tl-204:≥30%
下地計数α線:≦0.1 cps、β/γ線:≦10 cps
組み込み核種ライブラリ>20種類、カスタム編集可能
プローブ寸法225*125*120 mm(縦横高さ)
プローブ質量<0.75 kg
動作温度-20℃~+50℃
保管温度-30℃~+70℃
湿熱95%RH(+40℃)
電磁互換性は『電磁互換性試験と測定技術無線周波電磁場放射線抗摂動度試験』の基準を満たす
静電放電は『電磁適合試験と測定技術静電放電耐摂動度試験』の基準を満たす
α、β表面活性測定範囲1 Bq/cm 2〜1×104 Bq/cm 2
α、β表面活性の相対固有誤差<10 Bq/cm 2、±30%を超えない、10~1×103 Bq/cm 2、±25%を超えない、≥1×103 Bq/cm 2、±20%を超えない
α、β表面活性測定時間は1〜600 sで置くことができる。