AL-AC140型総リン自動モニタ

本方法は総リンの（0〜10）mg/L範囲内の廃水に適している。ほとんどの一般的なイオンは測定に干渉しないが、有機物を多く含むサンプルの一部については、測定結果が低くなる可能性がある。

主に汚水廃水、水産養殖、生活用水、水質総リンの測定分析を行った。下水工場、化学工場などの分野に応用されている。

主なパフォーマンスパラメータ

主なパラメータ技術指標

測定範囲0～10 mg/L（拡張可能、調整可能）

検出限界0.01 mg/L

繰返し性≦5%

0点≦0.01 mg/L

レンジドリフト≦1.0%

測定周期の最小測定周期は20分であり、実際の水サンプルによると、5〜120 minで任意に消解時間を修正することができる

サンプリング周期時間間隔（10～9999 min任意調整可能）と整点測定モード

キャリブレーション周期1〜99日任意間隔任意時刻調整可能

メンテナンスサイクルは通常月1回、毎回約30 min

出力RS-232、RS-485、4-20 mA（オプション）

環境要求温度調整可能な室内では、温度+5〜28℃を提案する。湿度≤90%（結露しない）

電源AC 230±10%V、50±10%Hz、5 A

示度誤差：

標準液濃度が2.0 mg/Lの場合±8.0%

標準液濃度が5.0 mg/Lの場合±5.0%

標準液濃度が8.0 mg/Lの場合±3.0%

メモリ効果

標準液濃度が2.0 mg/Lの場合±0.3 mg/L

標準液濃度が8.0 mg/Lの場合±0.2 mg/L

実際の水サンプル比較試験

水サンプル濃度<2.0 mg/L≦0.2 mg/L

水サンプル濃度≧2.0 mg/L≦10.0%