一、ファンの用途
8-09、9-12型高圧遠心ファンは溶融率が1、2、3、5、7 t/hの化鉄炉とセットになった専用ファンであり、各種溶鉱炉、鍛冶炉の送風と腐食性がなく、自燃性がなく、粘性物質が含まれていないガスを輸送することもでき、その他の性能が近い者も選択することができるが、輸送媒体の温度は80℃を超えてはならず、媒体に含まれるほこり及び硬質粒子物は150 mg/m 3以下である。
二、ファンの型式
1、8-09、9-12型ファンはすべて単吸入、8-09型ファンで、当社の設計機番号は№6.8 A、7.1 D、8 D、8.5 D、9 Dの5機番号がある。9-12型ファン当社の設計機番号は№6.8 A、7.1 A、7.4 D、7.7 A、8 D、9 Dの6機番号があります。
2、8-09。9−12型ファンケーシングは、時計回りまたは反時計回りの2種類のタイプに作られている。
3、ファンの出口位置は筐体の出口角度で表し、「順」、「逆」ファン筐体は0度、90度、180度とする。
三、ファンの構造
ファンは主にインペラ、ケーシング、吸気口、伝動ユニット、シール、シャーシなどから構成されている。
1.羽根車:羽根車は新しい高効率前向ファン理論に基づいて設計され、羽根車が成形された後、静、動平衡補正を経て、だから運転は安定している。
2.ケース:普通鋼板を用いてウォームシェル全体に溶接する。
3.吸気口:収束式流線型の全体構造を作り、ボルトでフロントカバーに固定する。
4.伝動ユニット:主軸、軸受箱、カップリングなどから構成される。主軸は良質な鋼で作られ、軸受箱全体の構造。転がり軸受、転がり軸受用グリースを用いて潤滑する。